2017年3月30日木曜日

*くるみを割りながらの考察*

丁寧に生きるということに、興味があって、まるで野生の動物みたいになれやしないかと、時々思うのだけど。
今日はひたすらにくるみを割った。
あんまりにも天気がいいので、表に腰掛けて。
だんだんに上手になって、最後の方はコツをすっかりつかんだ。
さて、これでパンを仕込みます。
冬の最後に少し残った野菜を、イノシシベーコンの油を取ってあったので、素揚げにして。
見た目はもう、イマイチだけど、甘くて寒さを乗り越えた力強い味。
丹波には春が来ています。
西粟倉はどうだろう。4月1日、フレル食堂で会いましょう。
野生の動物は、生きることは儚いことと知っていて、農家さんは少しずつかじるのを悲しむけれど、それは、本当は自然を残すための動物に備わった知恵でもあると思う。
でも、農家さんが苦しむのも嫌。
答えはいつも完璧ではない。それでも答えを選ばなければならないとしたら?
問い続ければ見えてくるもの。
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