2017年6月16日金曜日

*失敗の共有③ 自家製紛、自家製酵母のカンパーニュ*

先日のパン生地が溶けた事件の後、何が原因か突き止めるべくテストをしています。
結果は、やはり自家製粉の粉でした。
右が自家製粉の粉にイーストで焼いたもの。
左は大手製粉所の粉に天然酵母で焼いたもの。
ここで注目すべきは、右のパンは膨らみも悪いし、扱いも大変なのですが、とっても美味しいということ。
ドイツパンのような食感で、なんだか甘いし、小麦のうまみがしみじみと感じられます。
やはり、酵素が効いているだけに、うまみが増えるのかな、、、??
左の天然酵母のパンは、もちろんパリッとしっとりで美味しかったのですが、もっと、低温でゆっくり発酵させれば、酵素の効きもゆるやかで、左のようなパンを右の配合でもできるのでは、、、なんて、新たな妄想が生まれています。
また、テスト続けますので、こうご期待!

0 件のコメント:

コメントを投稿