2016年4月15日金曜日

*家のこと②*

築180年の我が家からは、びっくりするほど素敵な食器類が大量に発掘されてきます。
それはそれは素敵すぎて、残念ながら、シェアハウスのみんなとの普段使いにはちょっと合わないのです。
このままだと、こんなに素敵な食器たちが日の目を見ないで、箪笥の肥やしになってしまう。
ということで、まさに、今月の18日にオープンする東京の友人のお店で買ってもらえることになりました。
彼の料理は、天下一品。食べる人への気遣いがあふれた、染み入る料理を作ります。
特に、だし巻き卵はおいしすぎて、涙が出そうになるのですが、これはまた別の話。またの機会にお話ししましょう。
この家では眠っているだけだった食器たちが、活躍する様子を、近々見に行きたいと思っています。
うむ、ヒヨリブロートでも、こういう古くて大事にしたいものに、もう一度命を吹き込むようなことができないものか。
しばらく、アンテナを張って過ごしたいと思う、風の強い春の一日でした。

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