2016年9月10日土曜日

*講習会 パンの講習内容*

9月14日、メガネコーヒー竹日さんとの講習会@東京
もう少しお席ございます。ご応募お待ちしております。
さて、パンの講習の詳細をご案内いたします。
今回のターゲットは「バゲット」生地。
粉、塩、イースト(酵母)という本当にシンプルな材料のみで作るこの生地は、簡単に作れて、なおかつ最も難しい生地だと私は感じています。
どれだけ毎日焼いても、満足がいくバゲットは本当に時々しか焼けません。もちろん、販売させていただくので、80点はコンスタントに越えられるようにしていますが、100点となると、1年に数回でしょうか。
酵母という目に見えない生き物たちと、人間が息を合わせて作るのがパンなので、その難しさが面白いところでもあります。
今回は、2方向からバゲットを見ていきたいと思います。
①発酵にかける時間と温度による変化
ストレート、長時間発酵、冷蔵発酵、、、などなど、パン作りにおいてはいろいろな手法が語られていますが、これってどのような違いが出るのでしょうか?
今回は、使用するイーストの量を変え、寝かす温度帯をかえ、
・低温長時間発酵
・冷蔵長時間発酵
・ストレート
の3つのバゲットを食べ比べしてみましょう。
②実習:成形による味や食感の変化
実はバゲットはシンプルな配合なので、いろいろなパンを作ることができます。
今回は、バゲット(200g)の成形と、ちょっと大きく焼いたパヴェ(300g、四角のパンをパヴェといいます)の成形をやってみようと思います。結構やわらかい生地を用意していますので、楽しんでチャレンジしてみましょう。
そして、この生地を仕込んでお持ち帰りいただきます。家庭でも、焼いてみましょう!
●デモ:バゲット生地で作る、変わり種パン
せっかくなので、バゲット生地を仕込んだら、こんなパンも作れますという応用をご紹介します。
・醤油コーンのリュスティック
・キャラメルナッツのプチパン
せっかくなので、これで残った生地をフライパンで焼くなんてのもご紹介しますので、家庭でも気楽にチャレンジしてみてもらいたいなぁと思います。
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次回は、コーヒーに合わせるパンの紹介を。
写真は、以前に名古屋のパン教室ティロワでバゲット祭りをさせてもらった時の一枚です。
お問い合わせ、参加申し込みは以下までよろしくお願いします。
hiyoribrot@gmail.com
ヒヨリブロート 塚本

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