2017年6月12日月曜日

*さーて、明日のヒヨリブロート新作は、、、*

明日のヒヨリブロートは、
ズッキーニ
玉ねぎ
わかめ
の新作3本でお送りいたします。
じゃんけんぽん🖐

2017年6月10日土曜日

*クグロフ完売。ありがとうございました*

クグロフ、お陰様で完売いたしました。ありがとうございます。
蛍のひかり。丹波は豊かな土地です。
よし!パンの仕込み頑張ります。
大好きな友人たちと、しばし蛍鑑賞で英気を養うことができました。
皆様にもお裾分け。
良い夜を。

2017年6月9日金曜日

*初夏のクグロフ、販売開始のお知らせ*

クグロフの販売、10日10時よりウェブショップにて開始いたします。
商品名:初夏のクグロフ
金額:3000円税込み 別途冷凍送料を頂戴いたします。
販売開始:6月10日(土)10:00~
限定個数:23個 なくなり次第終了
パンと一緒にご注文いただいた方は、同梱させていただきます。
よろしくお願いします。

2017年6月8日木曜日

*クグロフ予告 メイキング30秒編*

予告 メイキング30秒編
クグロフ10日より販売開始いたします。
(販売開始時刻はまた別途ご案内いたします。予定がくめておらずすいません!)
製造工程の話を少し。
実は今回の生地には、米粉と甘酒を使用しています。
小麦と米粉を混ぜて使用することで、口どけがとにかく軽く。
その代り、ちょっと扱いが難しいのです。
なんせ、米粉はグルテンがないし、甘酒には米を分解する酵素がたくさん入っているので、生地がだらりとしまらない。
それを伸ばして、チョコスプレッドを塗って巻くのは、実は結構大変。
まったく、誰ですかね?こんなに挑戦的な配合にしたのは。
美味しさのためには、パンの奴隷。
そっと成形したら、陶器の型で45分ほど焼いて、アチアチのうちに、熱いブランデーシロップに浸けて完成です。
柔らかすぎて、ちゃんとクグロフになるか、焼けるまで心配だったのは、今だから言える話。

*クグロフ予告 30秒コラボ編*

予告 30秒コラボ編
クグロフ10日より販売開始します。
今回使わせていただくのは、
mayumimadeさんのチョコスプレッド。
苺とカカオを使用したリッチでフルーティーなチョコスプレッドです。
もともと店主塚本は焼菓子が大好物。
mayumimadeさんのクッキー缶のとりこなのですが、彼女の作ったチョコスプレッドがこれまた美味しくて、美味しくて、これを主役にしたパンを作りたいと考えていました。
で、特別に作っていただいてしまいました!ヒヨリブロート専用です。こんなに贅沢に使わせてもらえるなんて。。。
ラベンダーの香りをまとわせて。

2017年6月7日水曜日

*クグロフ 予告15秒編*

予告 15秒編
近日、クグロフ販売します。
チョコとカカオとイチゴ。
ラベンダーの香りをまとわせて。
本日第一弾焼きます。
こうご期待!!
一応、今のところ、販売開始は10日土曜日にできたらなぁと思っています。

2017年6月5日月曜日

*蜂蜜の話*

先日、あるお客様より、
「クミさん、こんにちは〜❗️
今回のふすまとヨーグルトのパンって、香りが前と違う気がしてるのですが、はちみつですか?
そばのはちみつみたいな香りがする。。」
こんなご連絡をいただきました。
そして、それから数日後に別のお客様より、
「ピクニックにふすまとヨーグルトのパンを持っていこうと準備して、先ほど少し自然解凍のものをいただいたのですか、少し変わったかおり?がするというか…乾いた発酵のような香りで味も少し違和感を感じました…。」
とさらに連絡をいただいたのです。
そこで、たいへんなワガママを聞いていただいて、そのパンを私の旅先の山口県へ送っていただきました。
そして、食べてみて納得。
やはりお一人目のお客様がご指摘くださったとおり、蜂蜜の香りでした。
ヒヨリブロートの使用している蜂蜜は、桑原養蜂場の国産百花はちみつを使用しています。
こちらの養蜂場は、なんと鹿児島から北海道まで蜂を連れて花の季節を追って移動しながら採集をしているのだとか。
しかも、それを無加工で瓶詰しているとのこと。
なので、仕込み中につまみ食いをすると、ロットごとに味や香りが異なります。
たぶんなのですが、このお二方がご連絡くださったふすまヨーグルトは、小瓶1本だけを間違って購入した時のもので、私自身も味見をしなかったときのものだと思います。
食べてみると、私自身は癖のある蜂蜜が大好きなので、美味しく食べてしまうのですが、確かに独特の癖が。
お手間を取らせて送っていただいたお客様には、また新しいロットのはちみつになってからのものをお届けして、また味の感想を聞かせてもらうことにいたしました。
原因と状況がしっかり把握できたことは、もちろんほっとしたのですが、それ以上にお客様とこうやってパンの味の話や、どうやって家庭でおめしあがりいただいているのか、そんなお話をさせてもらえたことが、とても嬉しいやり取りになりました。
改めて、開業から8カ月が過ぎ、こうしてお客様とパンの話ができる間柄が少しづつできてきていることに感謝と幸せを感じます。
店舗のない通販だけのパン屋なので、なかなかお客様の本音を聞ける機会が少ないのが寂しいところ。
もし、お召し上がりいただいたお客様で、気になることがありました時には、こうやってご連絡くださると、店主塚本喜びますので、皆様どうぞよろしくお願いします。
それにしても、この蜂蜜、心から愛してやまないのですが、ほんのちょっとしか入れないのに、このパワー
味が安定しないのも、自然のまんまだからこそ。
ますますファンになってしまいました。
できれば、遠くない未来に見に行かせてもらいたいなぁ。

2017年6月4日日曜日

*ちょっとした未来の話を*

名古屋の友人のお店の開店の手伝いから丹波に戻ってきました。
ふと、2年前にドイツに行っていたことを思い出しています。
新幹線の中、少し自分の時間を持つことができたからでしょうか。
やっぱり、私にとってのパンの原点はドイツなんだと思います。
全くドイツパンらしいドイツパンは焼いていませんが、パンは農作物であるということを強く理解できたことが何より大きい収穫でした。
そして、ドイツのおやつが大好きになりました。見た目ははっきり言って、地味なんだけど、かみしめるほどに素材一つ一つの味がじんわり広がって、スパイスの使い方がかっこよくて。
かなり気の早い話ですが、冬が始まったら、ドイツに行ってこようと思います。こんなおやつ達、ヒヨリブロートの一つのエッセンスとしてもっと入れていけたらなぁと思うんです。
さて、今日もパンを焼きますか。農作物であるパンたち。

2017年5月28日日曜日

*キヌイチはこんなところ*

こんな感じでオープンしております!
モーニングも召し上がれますよ。
空間が素晴らしいです。
ゴロンしてお昼寝したい〜。

*丹波市青垣町 キヌイチ出店中です*

本日は丹波市青垣のキヌイチ。
こんな素敵な建物で、パンの販売してます。ブーランジェリーアオガキさん、よしだ屋さん、ひとたねさん、そしてヒヨリブロートのパンを塚本自ら販売いたします。
モーニングで、芦田ポートリーのゆで卵や地元の新鮮野菜、もちろんパンが食べられたり、るるるカフェの絶品カレーも出ます。
そして、、、今日は、
里の音楽会 –美女とヤス-
13:00〜14:30
1000円
音楽会らしからぬサブタイトルですが、足立安弘さんのブルースは本当にかっこよくて、軽妙なトークに楽しい時間になること間違いなしです。
予約は入りませんので、ぜひいらしてくださいませ!

*帰宅しました ヴァンボヤージュの話*

1690キロ走破して、無事に帰宅しました。
最後の目的地は、岡山県新見のドメーヌテッタ。ヴァンボヤージュというイベントでパンを提供させていただきました。
日本ワインの新たなスタートが切られたように思ったのは私だけではなかったのではないでしょうか。
ドメーヌテッタ、カーブドッチワイナリー、あー、なんで私の肝臓にはお酒の分解能力がないのか、、、。
お客様も、スタッフも、美しい景色に溶け込んで、なごやかでなんとも楽しい時間になりました。ワイワイすぎて、肝心なシーンの写真はないのですが。
西粟倉フレル食堂イベントコンビ。そろそろ3人で出張することも出てきたし、いい加減にユニット名が欲しい!絶賛募集中です。
夜の部は、バゲットを託して帰途に着いてしまったので、様子はわかりませんが、きっと素晴らしい夜だったことと思います。
さて、今日は丹波でキヌイチ出店です。

2017年5月23日火曜日

*山口県 せときららの神尾さん*

旅の期間、最初の目的地は山口県。
神尾さんの圃場を見させていただきに。
後2週間程で刈り入れを迎える麦たちは、ほんのり黄色くなってきていました。
今、一雨くれば、一段と大きく育ってくれるその時。お天気の神様、よろしくお願いします!
せときらら。この小麦でパンを焼ける日も近づいてきています。
愛車あずきも、初夏のおめかししてもらいました。
さて!次の目的地へ。神尾さん、素敵な時間をありがとうございました。また、来させてください。次は草刈りに!

2017年5月21日日曜日

*よかちょろ 日本酒イベント中です*

本日もほっこりイベント出店中です。
https://www.facebook.com/yokachoro/
店頭販売分もまだありますので、どうぞお立ちよりくださいませ!
でも、本当のおすすめは、日曜の昼下がりに日本酒をのみながらのんびり。
酒うららさんの日本酒の引き出しが多すぎて、横で聞いているだけでも惚れ惚れします。
よかちょろの料理もヒヨリブロートのパンも、日本酒リスペクトバージョンですので、一緒に召し上がっていただけると、何より楽しんでいただけると思います。
ぜひとも、みなさまお誘いあわせの上、お一人飲めませんが、、、篠山河原町の昼下がりを楽しみにいらしてください。

*ヒヨリブロートの厨房の話 ドゥコンディショナー*

パン屋の機械のひとつが「ホイロ」とか「ドゥコンディショナー(ドゥコン)」と呼ばれるもの。
ヒヨリブロートのパンは、イーストを使用しているものも、通常のストレート法のパンに比べると、とても少ない量で発酵させているので、安定的に発酵させるために、この機械が相棒です。
庫内の温度と湿度を一定に保つ機械で、ホイロは基本温めるのみ。ドゥコンディショナーは冷凍から解凍、発酵を自動で行うことができる装置です。
ヒヨリブロートにあるのはドゥコンディショナーというもの。ただ、冷凍生地を使うことが今のところないので、結果的には10℃~28℃の間で一定の温度を保つためだけに使っています。
これは福島工業のもの。これを選んだ理由は、修行していたシニフィアンシニフィエで使い慣れていたから。
実は、この機械の制御装置もそれぞれの会社によって癖があって、温度が高め、もしくは低めに引っ張られがちのもの、設定温度に対してのバッファーが大きいもの小さいもの、湿度のバランスなど、慣れるまでしばらく時間がかかる機械だったりします。
福島工業のものが他の会社のものに対してどうかということは、あんまり使い比べたことがないので、何とも言い難いですが、少なくとも、私のパンを作る分には完璧な動きをしてくれています。
もし、これから選ばれる方がいらっしゃったら、必ず気にしたほうがいいのではと思うのが、掃除のしやすさです。
酵母が発酵しやすい温度と湿度は、つまり雑菌にとっても居心地のいい環境だったりします。特に黒カビは、、、パン屋の敵。
福島工業の機械は継ぎ目が少ないので、拭き掃除がしやすいですし、かなり多くの部品が取り外せて洗えるので、とてもありがたいのです。
そして、これはちょっと機械やさん的にはどうかわかりませんが、、、ヒヨリブロートは週に1回くらい、沸騰したお湯を全体に流すようにしています。
これだけで、この奥の方のカビたちをずいぶん抑えられている気がしています。酵母量を極力少なくするということは、他の菌たちが酵母より先に増えてしまう可能性が高いということでもあるので、一段とホイロの清潔さには気を使っています。
今日もピッカピカのドゥコンで生地たちは眠ります。
実はコンデンサーのある機械の上側の掃除がすこぶる大変なのですが、、、それはまた別の話。またの機会にお話しすることにしましょう。
それでは、明日から旅の期間へ。行ってきます!!

2017年5月19日金曜日

*ヴァンボヤージュ ドメーヌテッタのレーズン*

ヴァンボヤージュに向けての準備も順調です。
ドメーヌテッタさんのレーズンで仕込んだレーズン種は3回目の継ぎで最も良い状態まできています。
同じくテッタレーズンを使って、ほんの少しバターを入れて仕込んだ口どけのいいテーブルロール。
そして、岡山は桃太郎の土地だけに、きびだんごならぬ、きび粉を使ったカンパーニュを。もちろん、テッタレーズン種を使用しています。
きび粉ってほんのりピンク色なんですね。奥のバゲット生地と比べると、手前のギビパンは明らかに赤い。焼き上がりが楽しみです。
美しいぶどう畑の真ん中で、ワインと料理と一流の共演。ヒヨリブロートは少し背伸び気味ですが、馬子にも衣装。ジョンブルさんの衣装を着させてもらって、当日を迎えたいと思います。
にしても、寝る前に朝が来た。。。朝日が眩しいです。地球って綺麗だなぁ。
おはようございます。おやすみなさい。

2017年5月18日木曜日

*きっとパン好きなら共感*

このピアス、お気に入りなんですが、これ見て、
「あ、バターナイフみたいだなぁ」って思った私は、
パン中毒患者であります。

*5月20日21日よかちょろ 新緑の候*

パンの内容が決まりました。
・食パン(店頭販売分のみ)
 すっかり定番になりました。
 小麦、塩、モルト、酵母のみの究極のシンプル食パン。
 ここのところ、自分の想像よりも人気者になって、
 いったい何本焼けばいいのか、不安です。
 店頭販売のみでご用意いたしますので、
 もし、すでにお買い求めを決められている方は
 コメントください。確保いたします!
・ふすまヨーグルト
 こちらも定番化してまいりました。
 茨城県宗像ファームのゆめかおりの外皮(ふすま)を使用。
 無農薬なので、安心して外皮まで食べられます。
 ヨーグルトと少しの蜂蜜で腸を元気に。
・ほうれん草とチーズ
 丹波市ふえのみち農園の無農薬ほうれん草をたっぷりと。
 十勝のコクのあるパルメザンチーズと合わせた生地で。
・黒豆きな粉
 篠山市の山田さんの黒豆を
 甜菜糖と足立醸造の有機醤油でことこと。
 黒豆のきな粉を使った生地で巻いて焼きます。
・「酒うらら」の酒粕バゲット
 今回のイベントの主役でもある、酒うららの道前さん。
 日本酒愛のあまり、なんとご自身で日本酒作られています。
 その酒粕を特別にわけていただきました。
 すっきりときれいすぎるとご本人は言っておられましたが、
 本当においしい澄んだ日本酒の酒粕。
 どうなるか、私もワクワクです。
・筍玄米ごパン
 丹波市笛路村の竹岡農園の筍、
 多可町の木桶の足立醸造の有機醤油、
 山口県神尾さんの玄米、
 丹波市芦田さんと本間さんの山椒。
 これに少しのバターを入れて。
 たぶん、これ以上の説明は無用ですね。
・黒糖と甘酒のブリオッシュ
 福岡県糸島のミツル醤油さんの甘酒と醤油を使用。
 甘酒に、ちょっと黒糖をふって飲むのが私のお気に入り。
 口どけが素晴らしく、優しい甘みです。
 ものすごくリッチに仕込んだブリオッシュに負けない、
 和製ブリオッシュをお試しあれ。
店内では3種類の盛り合わせを500円でご用意いたします。
もちろん、店内で日本酒と料理もお召し上がりいただきたいですが、パンの購入のみもできますので、ぜひお越しください。
お待ちしております!

2017年5月14日日曜日

*5月後半の予定のご案内*

気が付けば、5月も中ごろ。満月を過ぎました。今月の旅するパン屋の時間は大忙し。
わすれる前にまとめてご案内を。
〇20(土)21(日)兵庫県篠山市
よかちょろ 新緑の候 日本酒と料理とパン
https://www.facebook.com/yokachoro/?fref=ts
が、まだイベントページはありませんでした。たぶん、そのうち上がると思います。よかちょろ店主やまとと私はそういう何となくで、ちゃんと当日はうまくいくタイプです。笑。
とか、書いていたら、店主よりクレーム入りました。こちらをご覧くださいませ。(ごめん!!)
https://www.facebook.com/events/218145682016656/?ti=cl
この日に来てくださる日本酒の「酒うらら」の道前さんは、日本酒愛に溢れたお方。私、飲めないのに、この人の話は興味があって引き込まれます。
http://sakeurara.com/about/index.html
日本酒好きは必見です。店内でお召し上がりいただけるのはもちろん、販売用のパンもしっかり焼きます。お待ちしております。
〇21(日)兵庫県篠山市
パンラブ PAN Love
https://www.facebook.com/panloverpanlove/?fref=ts
こちらの主催者ブースでスープとパンのセットが販売されるそうなのですが、そちらで、ヒヨリブロートのパンも出していただけることになりました。
一緒に並ぶのは、アミンズオーブンさん、コボトベーカリーさん、こさじいちさんだそうです。素敵なお店に並べていただけるのが光栄です。
こちらでスープやパンを楽しんでもらったら、近いので、そのままよかちょろにもお越しいただけると嬉しいです。
〇27(土)岡山県新見市
ヴァンボヤージュ Vin Voyage
お昼の部 https://www.facebook.com/events/1669573550013924/
夜の部 https://www.facebook.com/events/1727989714158477/
岡山県新見市のドメーヌテッタさんにて行われるワインパーティ。一面の葡萄畑を眺めながら、一日限りの宴です。
ぜひ、リンクを見ていただきたいのですが、驚くほど素敵な作り手が集まっています。
そこで、ランチ、ディナーともにヒヨリブロートのパンを使っていただけることになりました。私自身もサーブさせていただきます。
〇28(日)兵庫県丹波市
衣壱 https://www.facebook.com/kinugawahaus/?fref=ts
第4日曜日開催ですっかり定着してきましたキヌイチ。今月はなんと、私自身が売り子です。ブーランジェリーアオガキさん、吉田屋さん、ひとたねさんのパンも自分のパン以上に熱く販売いたします。
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なお、この予定の間は、山口県で米農家の体験に入れていただき、そこから熊本スロウジェラートでパンの開発と指導、佐賀に移動してボンソルさんとパン作りで遊んで、アキンボさんのカレーを堪能。衣壱が終わったら、名古屋で開業する友人のお店の手伝い。
こんな旅するパン屋っぷりを存分に発揮する日々になりそうです。6月5日頃から通常の配送も再開いたしますので、よろしくお願いします。
配送もなかなかのペースで進められてきて、いい感じ。
後は、熱中症対策と体力づくりです。

2017年5月12日金曜日

店主塚本の友人、モコメシが現在行っているクラウドファンディングです。ご支援よろしくお願いします。シェアもぜひお願いします。

というのも、彼女が始めたプロジェクトは、「NO PROBLEM」。
インドで惚れ込んだグラスを日本で広めようと、輸入を開始したところ、日本人の品質に対する考え方とインドのそれが異なることから、現地ではできる限りの検品をして出荷してくれているにも関わらず、日本では通常の販売はできないモノがごろごろ出てきてしまったのです。
でも、この普通に売れない商品。
ほんの少し、擦れた傷があったり、ガラスの厚みにゆがみがあったりというもので、使っていくにあたって、何の問題もないものたち。
これはもしかすると、ノープロブレム、そんなの気にしないよ!って人には、本当に問題ないどころか、ちょっとした個性だし、鈍感力の高い私に至っては気づきさえしないかもしれない。
それを彼女たちは、理解してくれる人に値引きをしないで販売するという試みを始めたのです。これがNO PROBLEM。
実は、ヒヨリブロートはこれに共感するところが非常に高いのです。農業の側にいればいるほど、ちょっとの傷、ちょっとの変色、ちょっとの虫食いが、商品価値をゼロにしてしまう。
結果、たくさんの防除が必要になったり、必要以上に流通コストがかかったりして、日本の野菜はきれいなのだけど、なんだか生命力にかけるな、、、なんてスーパーで思ったりするのです。
ヒヨリブロートでは、こういう野菜たちを積極的に買い取るようにしています。理解して使い方を工夫すれば、低農薬、無農薬の野菜たちの傷なんておいしさには関係ないことばかりですから。
そして、彼女のこの活動に共感しすぎている私は、まだ、確定情報ではないですが、10月東京で、このNO PROBLEMをテーマにしたイベントをやりたいなぁと思っています。
VISION GLASSはもちろんのこと、そんな野菜たちを瓶詰めに加工しているFARM CANNING、染色家、ワインのインポーター、農家、醸造家など尊敬する友人たちを誘ってワクワクを発酵させているところです。
また、決まりましたら案内いたします。
NO PROBLEM
KEIN PROBLEM(ドイツ語)
全然気にしないよ
そんな風に、おおらかに人生渡っていけるようになりたいものです。

2017年5月10日水曜日

*5月10日現在 配送状況のご案内*

配送状況のご案内
5月10日現在、6月初旬頃のお届けが可能です。
備考欄に曜日のご希望など、書いていただいたお客様には、なるべくご対応させていただいておりますが、時々、どうにもならずご希望に添えない場合がございます。
でも、、、よかったら、ダメもとでもご相談ください。どうにかできることの方が多いです。
hiyoribrot@gmail.comへメールください。
どうにもならなかった場合、どうかどうか、海のように広い心でお許しくださると、嬉しい限りです。
ご注文、お待ちしております。
写真は、最近感銘を受けた、岡山備前焼一陽窯の登り窯を。
鍋の中身はカルダモンの効いた、カレー。
生きている器。生きている窯。