2016年10月20日木曜日

*青山パン祭り、ファーマーズマーケットのパン*

パンの焼く前の生地って、あんまり魅力的に映らないのが残念。。。
明日、明後日で焼いて、急速冷凍で東京へ持ち込みます。
今日仕込んだものをご紹介。
2キロのタマネギを泣きながら火入れして、300gまでローストしました。これは、チーズと合わせて。もちろん竹岡農園の無農薬有機栽培のタマネギです。イメージは、オニオングラタンスープをパンにした感じ。
青森白神アグリサービスさんのドライリンゴとライ麦粉を使ったパンは、庭の柿を自らドライにして漬け込んだものと一緒に。混ぜてたら、飛び出してくるぐらいのリンゴに、焼く前から胸が高まります。
こっそり、漬け込んだリンゴを一つつまみ食いしたのですが、、、んーーーーーー、んまい。つまみ食いしたことは、内密に。
丹波栗の渋皮煮を、お隣多可町の足立醸造のお醤油と、ブランデーで作りました。それを、ヘーゼルナッツと合わせて。
これ、ジビエとワインと合うと思うんです。
うれしくなりすぎて、流しのイタリアンの料理人、岸本さんの丹波野菜とジビエの食事会にもお届けすることにいたしました。
たぶん、贅沢すぎて、ここでしか販売できない一品になりそうです。
そして、最後は丹波の大事な仲間、カフェマーノさんで作っているジンジャーシロップのパンを。
見てください。この美しい生姜。すべて丹波産で作っていて、これを蜂蜜でことことしてシロップにしています。
今回は、この生姜とホワイトチョコを合わせ、シナモンで香りづけ。どうも、東京は丹波よりはずいぶん暑いみたいですが、深まりゆく秋を感じたいな。
このジンジャーシロップ自体もお持ちしますので、興味がある方は、ぜひお買い求めください。これをホットミルクで割って飲むのが私のほっこり時間。もちろん、ジンジャーエールにしても。
明日、焼き上がりの写真を忘れなければ、、、また報告します。

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